平成26年度
国際的視野と幅広い教養を持つ生徒を育てる
理数に関心を持ち,資質を有する生徒の理数と英語力を高める
コミュニケーション力やプレゼンテーション力を育てる
これらの課題に取り組むため,平成26年度は次のような事業に取り組みます。
グローバル人材のための教養講座の実施
数学・理科の授業の一部を英語で実施
上野健爾京都大学名誉教授による英語での数学講義の実施
古川史織先生(京都大学iPS研究所研究員)による英語での科学講義の実施
数学オリンピック,物理チャレンジ,科学オリンピック,英語スピーチコンテスト,英語ディベート大会などの各種コンテストへの参加
校内プレゼンテーション報告会の実施
イギリス・サイエンスカレッジ授業体験プログラム(海外研修)の実施
このほかにも他の課と協力しグローバルな視野と発想を盛り込んだ講演を実施します。また,各種国際交流プログラムを生徒に紹介し参加を促します。
主な取り組みの紹介
  ■イギリス・サイエンスカレッジ授業体験プログラム<3月12日〜25日>
  ■第2回グローバル人材のための教養講座<9月24日>
 ■「英語による数学講座」<7月17日・18日>
 ■第1回グローバル人材のための教養講座<6月4日>
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第2回グルーバル人材のための教養講座(2014.9.24) ようこそ! 岡山朝日高等学校のホームページです
 9月24日(水)の実力考査後,1年生を対象に第2回グローバル人材のための教養講座が開かれました。文理選択を直前に控えた生徒達は,二人の講師の興味深いお話を熱心に聴講し、自分の進路選択の参考にしていました。
第1回グルーバル人材のための教養講座(2013.6.5)
学校長による講師紹介 谷一氏のご講演
 
今井氏のご講演     生徒代表お礼の言葉







 


(準備中)
日  時   平成26年9月24日(水) 14:15〜15:45
指 導 者   谷一 尚氏(林原美術館館長・山陽学園大学教授)
今井 俊介氏(建築家)
対  象   1年生全員
使用教室   本校体育館
内  容   @「シルクロードの歴史と文化」(谷一 尚氏)
A「建築とは:建築家の仕事」(今井 俊介氏)


 
「英語による数学講座」(2014.7.17・18) ようこそ! 岡山朝日高等学校のホームページです
 7月17日(木)・18日(金)の午後1・2年生の希望者約110名を対象に、京都大学名誉教授の上野健爾先生をお迎えし、「Elementary Number Theory」という内容で、英語による数学講座をしていただきました。これは、本校の「グローバル人材育成プログラム」の一環として、理数に強い関心や高い資質を有する生徒の科学力を高め、将来社会に貢献できる国際的な研究者として素養を身につけさせることを目的として行われました。
第1回グルーバル人材のための教養講座(2013.6.5)
講義する上野先生 講義を受ける生徒達







  ・英語で数学と聞いて興奮した。数学の本場ともいえる西洋の言語で表現された解答を一度見てみたかったからである。僕は数学がとても好きなのでとてもわくわくした。これを活かしてがんばっていきたい。
・わからない問題を何時間でも考えることはとても大切だと思いました。私も納得いかないときは1問に1時間かけるときがあります。私は今年の数学オリンピックに出るのでそのためにも数学を頑張ろうと思います。
・答えを絶対に見てはいけないというメッセージがとても印象に残っている。これから実行できることだから是非実行したい。英語の数学授業でとても難しいだろうなと思っていたが、理解できるところもあった。よい経験をしたと思う。
日  時   平成26年7月17日(木)13:50〜15:20  18日(金)13:00〜14:30
指 導 者   京都大学名誉教授 上野 健爾 先生
対  象   1・2年生希望者
使用教室   本校第1合併教室
内  容   「Elementary Number Theory」 
※初等整数論のなかでも特に大切な合同式を中心に講義する。




第1回グルーバル人材のための教養講座(2014.6.4) ようこそ! 岡山朝日高等学校のホームページです
 6月4日(水)の実力考査後,1年生を対象にACT(本校における「総合的な学習の時間」の呼び方)として,本校OBの井口直樹氏から「国際法の話」,乾 泰司氏から「情報技術、そしてグローバル」のご講演をしていただきました。講師の話に生徒達は熱心に耳を傾け、自分の将来について思いを馳せていました。聴講後には生徒から積極的に質問が出され、大変有意義な時間となりました。
第1回グルーバル人材のための教養講座(2013.6.5)







  「国際法の話」より
・私は将来中央アジアで働きたいと思っているので、国際法の話はとても興味が持てました。日本と他国の裁判制度が違うことから国際投資法は重要な役割を持っているのだとわかりました。
・開国からずっと日本は国際法を意識していて、外国に気押されることがないように努力していたことがわかりました。私は歴史が好きなので司法の面から歴史を見る新しい見方を知ることができ、感謝しています。
「情報技術、そしてグローバル」より
・今一番電子化されているのはお金であるということに驚いた。前にネット上で仮想通貨が消えてしまう事件があったけど、お金を電子化するならその通貨に対する信頼を維持する必要がある。
・私はカザフスタンに興味を持っています。カザフスタンは今は支援されているとおっしゃっていましたが、これから中央アジアが発展していったら日本との関係はどうなっていくのでしょうか。
日  時   平成26年6月4日(水) 14:15〜15:45
指 導 者   井口直樹氏(長島・大野・常松法律事務所パートナー弁護士)
乾 泰司氏(株式会社NTTデータ)
対  象   1年生全員
使用教室   本校体育館
内  容   @「国際法の話」(井口直樹氏)
A「情報技術、そしてグローバル」(乾 泰司氏)
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