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	岡山朝日高等学校資料館叢書

　本校同窓資料館ではA５判の小冊子である『岡山朝日高校同窓資料館叢書』を刊行して、入学時や創立記念日に在校生に配布し、各界に大きな足跡を残している本校卒業生の業績などについて紹介している。

岡山朝日高等学校資料館叢書Ⅶ

『岡山朝日高等学校卒業式答辞集』

＜2014.11.21＞

　第51回卒業式(平成12年３月)から第65回卒業式(平成26年３月)までの15回の卒業式の答辞を収録。また、本校の卒業式の関わる各種エピソードについても掲載した。創立140周年記念事業の１つとして刊行された。Ａ５判、42頁。

岡山朝日高等学校資料館叢書Ⅵ

『私たちの先輩』

＜2015.11(第四版)、2012.11(第三版)、
2009.11(再版)、2007.11(初版)＞

　本書は『烏城』131号〈昭51〉から153号〈平８〉にかけて掲載された「私たちの先輩」を再録したものである。既刊の『私たちの先輩(一)』『私たちの先輩(二)』を合わせ、未収録であった３編を加えて新たに編集した。Ａ５判、112頁。

松原三五郎（後神俊文）／半山石川安次郎の復活（後神俊文）／片山正夫（太田進）／明石照男（岸本尚眞）／大賀一郎（香西民雄）／鶴見祐輔（後神俊文）中塚一碧楼（武田叔夫）／田中耕太郎（香西民雄）／田村剛（太田進）／葉上照澄（岸本尚眞）／時実利彦抄（太田進）／竹田喜之助（小山頌晃）／森谷司郎（小林宏光）

岡山朝日高校同窓資料館叢書Ⅴ

『前衛書へのいざない』
＜2000.11＞

書道の教鞭をとっていた曽我英二教諭が、前衛書に関する解説や鑑賞方法をまとめている。また、同教諭が制作した作品も紹介されている。本冊子は創立126周年の同窓資料館の特別展「曾我英丘書芸展」の作品解説の性格も帯びていた。Ａ５判、横綴じ、30頁。

岡山朝日高校同窓資料館叢書Ⅳ

『岡崎嘉平太』
＜1995.11＞

全日本空輸の社長であり、日中国交回復に大きな役割を果たした岡崎嘉平太氏の足跡を紹介。堀口嘉平太氏による「岡崎さんと級友の子」と、『烏城』の連載企画「私たちの先輩」から曽我英二教諭による「岡崎嘉平太」を再録している。Ａ５判、22頁。

岡山朝日高校同窓資料館叢書Ⅲ

『私たちの先輩（二）』

＜1992.11＞

　『私たちの先輩(一)』の続編。本冊子には、校誌『烏城』の連載企画「私たちの先輩」から以下の５編が再録されている。Ａ５判、45頁。

岡山朝日高校同窓資料館叢書Ⅱ

『私たちの先輩（一）』

＜1991.11＞

　校誌『烏城』の連載企画「私たちの先輩」を再録したものである。この企画は、各方面で大きな足跡を残した本校卒業生を本校教諭が紹介するもので、132号から153号の約20年にわたって掲載された。本冊子には以下の５編が再録されている。Ａ５判、45頁。

岡山朝日高校同窓資料館叢書Ⅰ

『勧学－仁科芳雄博士より弟にあてた手紙－』
＜1990.11＞

仁科芳雄博士は本校卒業生であり、ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹や朝永振一郎らを指導した。氏は岡山県立岡山中学校(本校の当時の校名)を卒業後、第六高等学校の受験準備中の明治43(1910)年４月７日に、岡山県立津山中学校の寄宿舎にいた弟に対して、学問の大切さを説いた長い手紙を送っているが、その手紙を氏の生誕一〇〇周年に際して「勧学」と題して刊行したのが本冊子である。本文は里庄町教育委員会発行の『仁科芳雄博士より弟にあてた手紙』のそれを使用させていただいている。Ａ４判、26頁。

『岡中・一中・朝日高校出身の文学関係著名人』
＜1996.11＞

薄田泣菫、鶴見祐輔、内田百閒、森谷司郎などをはじめとする岡山朝日高校に関連する文学関係の著名人をピックアップして簡単な解説を付したものである。Ａ５判、42頁。

『岡山朝日高校所蔵資料目録（絵画彫刻写真書道・筆跡）』
＜1997＞

本校が所蔵する絵画、彫刻、写真、書道・筆跡などの主な作品について写真で紹介している。また、所蔵資料一覧表も掲載。B５判。