◆進路指導課の基本方針◆ ようこそ! 岡山朝日高等学校のホームページです
「世界」で活躍できる有為な人材の育成を目標に、高い志を持つ生徒を育成する
 「自己」を客観的に見つめつつ、「世界」とのつながりを模索する、高校の3年間はそうした期間です。今、私たちが生きている社会あるいは自然の中で、自分自身の適性を見つめ、どう生かしていくかを探るのです。「世界」への貢献の仕方は様々でしょうが、広い視野(教養)と真の優しさを持って、大いなる夢を描いてほしいと願っています。
教育における「自主自律」を重んじる。生徒の成長を辛抱強く待つ指導を行う
 高校での学習は体系化された知識を身につけることから始めるのですが、自ら課題を見つけ、研究を重ねていく大学での「学問」に正解はありません。実社会でも様々な場面で柔軟な思考力と強い行動力が必要とされます。そうした力を育むために、学習の場においても「自主自律」の精神に則り、主体的に勉強する姿勢を身につけることが大切です。
基礎知識習得の手順を訓練し、そこから発展的学習につなげる。知的スリルを味わわせる教科指導を行う
 高校では、最先端の研究の基礎となる様々な知識やものの見方を習得しなければなりません。そのためにきめ細かい学習指導を行っているのですが、朝日の先生の授業には広がりと深みがあって生徒の知的好奇心を刺激します。また、朝日に集う生徒諸君の認識や思考は豊かで、互いが刺激され、知的スリルのある授業が展開されています。
「入れる大学」ではなく、「入るべき大学」に合格する力を涵養することを目指す
 生徒諸君が自分の優れた適性に気づき、潜在的な能力を最大限に発揮できる進路指導を行うことはとても大切なことです。朝日高校は「入れる大学」ではなく、より豊かな人生を歩むための「入るべき大学(学部・学科)」を勧めます。教師は、生徒諸君の適性や潜在的な能力を見逃さず、持てる力を伸ばせるようサポートしています。
校内実力の「素点」に基づいて進路指導を行う。得点に現れない生徒の学力をも把握し、具体的な助言を行う
 真の学力は偏差値で計れるものではなく、様々な尺度があって然るべきです。ただ、学力を真剣に伸ばそうとする際には、ある基準に基づいて目標を持って努力することも必要です。本校ではオリジナル問題の実力考査に基づく絶対評価で現状を捉え、かつ得点に現れない部分まで分析し、志望に応じた具体的なアドバイスを行っています。
「二人担任制」に基づき全教職員が生徒指導、進路指導、教科指導の最前線に立つことを原則とする
 二人担任制を実施することで、生徒一人ひとりによく目が行き届きます。個別面談の実施期間でなくても、必要に応じて的確なアドバイスを行っています。甲担任と乙担任がそれぞれの持ち味を発揮し、協力しあいながらクラス運営にあたっています。時にさりげなくふるまいつつ、実はしっかり観ているというのが朝日の先生の基本姿勢です。
必然性のない学年集会は設定しない 「内実のある指導(講話)」の演出を心がける
 長い伝統を持ち、多くの人材を輩出している本校は、特色ある行事を数多く企画しています。全体に向けての内実ある集会・講話だけでなく、具体的な進路の方向に合わせ、毎年それぞれ質の高い行事が計画できます。東京・京都・岡山大学などのガイダンスは、現役大学生による座談会が開かれ、学問・大学生活についてよくわかると好評です。
「文武両道」を貫き、青春を謳歌し、学びを通して人間形成をはかる
 本校は「知・徳・体」のバランスが取れた人間の育成を目標としています。部活動、HR活動、学校行事など様々な活動を通して人間は大きく成長するのだと思います。また、厳しい学習に耐えることを通しても人間は強く、優しくなります。朝日高校は「文武両道」を貫きます。生徒を心身ともにサポートし、社会に貢献できる人材を育成します。
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