NPO法人岡山市こどもセンター・岡山市立中央公民館主催
「夏休みフリー塾」−身のまわりのものを使った実験−
平成29年７月27日(木)14:00〜16:00 第1化学実験室
岡山朝日高等学校化学部26人，小学生30人参加
7月27日午後，NPO法人岡山市こどもセンター・岡山市立中央公民館主催「夏休みフリー塾」が岡山朝日高校化学実験室で行われ，小学生30人が化学部26人の生徒と一緒に，身のまわりにあるものを使った実験を行いました。
小学生も高校生も生き生きと活動し，終了後は達成感・充実感にあふれた様子でした。特に高校１年生は小学生の対応に四苦八苦しながらも，２年生の先輩の様子を見ながら実験を進め，多くのことを学んだと思います。この9月の朝日祭にも，ぜひお越しください。
＜実験１＞化学反応の速さをしらべよう
うがい液，ビタミンC，消毒液を使い，水溶液の色が変わる実験を行いました。
＜実験２＞花炭(はなすみ)をつくろう
折り紙の鶴や飛行機を加熱して炭にして，炭のオブジェを作りました。
＜実験３＞スーパーボールをつくろう
文房具の水のりを固めてスーパーボールをつくりました。
【参加した高校生の感想】
＜2年生＞
・小学生に喜んでもらえて良かった。ただ，自分だけが実験のしくみを理解するのではなく，部員全員に理解してもらうことが大切だと思いました。
・小学生から「スゴイ!!」という歓声が出たり，自分の説明にうなずいてくれたりして嬉しかった。事前準備など多くの反省事項があるが，朝日祭や来年度に向けて１年生にも頑張ってほしい。
＜１年生＞小学生が好奇心旺盛でとてもスゴイと思った。とても楽しく，いい経験ができました。
・手順や実験のしくみをもっと理解していれば，もっとスムーズにできたと思う。
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