3月2日（火）、第72回卒業式が岡山シンフォニーホールで行われ、350名が卒業しました。今年度は、新型コロナウィルス感染症予防のため、参加者を卒業生・保護者・教員に絞り、受付での検温・手指消毒、さらに、国家・校歌・「蛍の光」の歌唱の代わりに演奏を聴くなど、十分な対策をとっての卒業式となりました。
始めに、卒業証書の授与が行われ、続いて3年間の皆勤賞48名と精勤賞24名が表彰されました。
校長式辞では、「自分自身を大切しに、多様な人々と支え合い、助け合う存在であること」「よりよい社会をつくる主権者として行動すること」と期待が述べられました。
在校生のことばでは卒業生への感謝の気持ちが、卒業生のことばでは、「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」と3年間を振り返って共に学んできた仲間や朝日高校への感謝の気持ちが述べられました。
終わりに、「蛍の光」と校歌の演奏を聴きながら心の中で斉唱し、閉式となりました。
式後、生徒からのサプライズで、各担任・保護者への感謝の言葉が贈られました。卒業生が退場した後、3年学年主任から保護者の皆様へお礼の挨拶をして、すべての行事が終了しました。 |
|
