「数学を極める学び」第6回目を開催
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7月30日(金) 数学同好会を中心に8名の生徒が、上野先生による「複素数と円分多項式」をテーマにした大学レベルの講義を受けました。今回で6回目となるこの講座は入試問題の背景となっている内容であるという意味ではスーパーハイレベル。一流の数学者による本質を突いた解説という意味ではとてもやさしい。他にはない講座で、各回8名〜22名の希望者が参加しています。
第1回・第2回「代数方程式」
2次方程式の解法から、3次4次方程式の解法へ、そしてラグランジュが考えたこと。
第3回「複素数と三角関数」
三角関数を用いて複素数をとらえる、そして代数学の基本定理へ
第4回・第5回・第6回「複素数と円分多項式」
初等整数論(合同式・中国の剰余定理・フェルマーの小定理・オイラー関数とオイラーの定理・原始根)から、円分多項式へ
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