６月１５日（月）放課後、俳人の石見先生をお招きして、二回目の俳句の講座を開催しました。一回目に引き続いて一年生五名の参加がありました。前回の講座をふまえて、今回は句会形式で行われました。兼題は「噴水」。事前に詠んだ作品で、早速句会です。名前を伏せて、自分がよいと思った句に印をつけ、理由と共に発表します。また、自分が選ばなかった句についてもその理由を述べます。他人の句を鑑賞することで、俳句の自由さや十七音におさめる難しさを再確認します。「いま・ここ・われ」が詠めているのか、独りよがりな句になっていないか、自分自身の句作を振り返るよい機会となりました。優秀句は次の二首。
噴水と来ぬ人を待つ日曜日
噴水やカメラの中のクーデター |
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