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【3月19日】
今日は少しだけ朝早く集合して、バスでロンドンへ。目的はScience Museum。天気もすっかり晴れて、絶好の観光日和です。
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バスを降りて。 |
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しばらく歩くと。 |
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着きました。Science Museumです。 |
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ここは、天文学、気象学、生化学など、科学における様々な分野を取り扱っていて、 |
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産業革命時の発明品なども展示されており、 |
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さらに科学を、時にはアートで、 |
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時にはゲームで、 |
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体験させてくれる魅力的な博物館でした。 |
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腹ごしらえをしたら。 |
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London車窓観光に出発。 |
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ウエストミンスター宮殿。 |
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バッキンガム宮殿。 |
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ベイカー・ストリート…などなど、車窓からLondonの名所を見学しました。
丸一日イギリスで過ごすのは今日が最後。明日の朝にホストファミリーとお別れし、夜には日本に向けて飛び発ちます。今晩は荷物の整理で忙しくなりそうです。
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【3月18日】
今日は日曜日。ホストファミリーと過ごします。イギリスでは、日曜日は「国民みんなの休日」という考え方があり、お店もお昼前まで開かない、閉めるのも夕方4時、なんてのが普通です。バスの本数も平日と比べて極端に少なくなります。ということで、イギリスでは日曜日は家族と過ごす、というのがスタンダードなのです。生徒たちはホストファミリーと楽しい一日が過ごせたのでしょうか。
明日はロンドンの科学博物館に行きます。そしてホストファミリーとディナーを食べるのは明日が最後です。思い残すことがないように、少しの時間も大切にしていきましょう。
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【3月17日】
昨日のお別れ会から一夜明け、一週間ぶりのCambridge大学へ向かいます。この土日は冷え込むという予報どおり、あたり一面雪!そして強風!とてもじゃないですが外を出歩くには最悪のコンディション…。Cambridge大学に着く頃には雪は収まったのですが、相変わらずの低温。日本の真冬、もしくはもっと寒いくらいです。しかしせっかくのサイエンスフェスティバル。しっかりと楽しみましょう。
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行きのバス。どうやら昨日のパーティーのノリが抜けきってない人がいますねえ…。 |
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とある会場の風景。大盛況です。こんなブースが街のあちこちに点在しており、興味があるところに参加する、という形式です。 |
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早速スタッフから話を聞いています。 |
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ここはジョン・ガードン博士の研究所。ガードン博士は、2012年度に山中伸弥教授とノーベル賞を共同受賞したことで有名です。 |
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おや、何か作っているようですが…。 |
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完成!手作りのマイクロスコープだそうです。 |
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スマホのカメラ機能を使うみたいです。そのまま撮影もできるというスグレモノ。 |
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先日講演いただいたCambridge大学の研究員である及川さんは、ガードン博士の研究所でお仕事をされています。 |
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この日も及川さんにカエルについて色々と教えていただきました。 |
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グループに分かれて完全に自由行動なので、広い街の中で生徒に出会うのも結構な偶然です。 |
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サイエンスだけではなくて、ショッピングや食べ歩きも楽しんでいる様子。 |
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あっという間に終了時刻。最後は集合写真を撮りました。 |
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帰る頃には寒さも一層強まり、雪も吹雪くほど降っています。そんな中なぜかアイスを食べている彼女たち。 |
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予定より早く集合できたおかげで、極寒の中バスを待つ羽目に…。それでも元気一杯です。その後時間通りにバスが来て、無事に帰途につきました。明日は二回目の日曜日。各々ホストファミリーと過ごします。 |
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【3月16日】
今日はMonk'sWalkSchoolで過ごす最後の日です。そして日本の事前研修でもたくさん練習したプレゼン発表もあります。天気は、朝は少し雨がぱらつきましたが、学校に着く頃にはすっかり晴れて、雲の切れ間から青空も見ることができました。果たしてプレゼン発表も、天気のように上手く行くのでしょうか。
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学校に到着すると、すぐに宿題の答え合わせをします。 |
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英語の文章を読んで、質問に答える、という課題が出されていました。 |
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その後は追加課題。英語で穴埋め問題なのですが…。 |
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結構間違ってますね! |
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プレゼンまでの残り少ない時間で、発表内容の確認をします。 |
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お昼休み。バディと過ごします。 |
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現地生徒とサッカーをするのも今日で最後ですね。 |
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なんとバディからお菓子をもらいました! |
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図書室に集まって、バディとプレゼン前の最後の準備をします。 |
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スライドや原稿の最終チェックです。 |
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そしていよいよプレゼン発表! |
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晴れたのは嬉しいのですが、かえってスライドが見にくいハプニング…。 |
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各グループで、それぞれ工夫をこらしています。 |
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現地生徒が日本語で原稿を読んでくれました。 |
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手の動きも意識して発表します。 |
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途中ムービーを流したりもしました。(見えにくかったですが!) |
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全てのグループが無事に発表を終えました。英語で、科学で、なかなか難しかったとは思いますが、立派な発表でした。お疲れ様でした。 |
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プレゼン発表が終わったら、とうとうバディともお別れです。 |
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日本からのお土産をプレゼントしたり、 |
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記念撮影をしたり。 |
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最後は集合写真! |
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とうとうお別れです。短い間だったけど、楽しかったよ! |
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寂しいお別れの後は、すぐに次の準備。今日は夜にホストファミリーを招いてFarewell partyを開くのです。 |
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ここからはFarewell partyの様子を見ていただきましょう。 |
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時刻は19時。続々とホストファミリーが集まります。 |
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おもてなしの準備は万端。 |
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お寿司やおにぎりを作って持ってきた生徒もいました。 |
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古森君と横山さんのMCで始まります。 |
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開始の合図で食べ物の山に群がります。 |
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最初の出し物はダンス。ソーラン節を踊っています。 |
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次は日本の伝統的な遊びである福笑いを紹介します。 |
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同じくけん玉。大技は成功したのでしょうか。 |
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続いて折り紙。紙飛行機を作って飛ばしました。 |
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色紙に「感謝」と書いてホストマザーに渡します。 |
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男子の出し物はビンゴ大会です。その奇抜な見た目を見て、小さい子どもが大笑い。 |
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ビンゴになった人が、景品をもらいに続々と集まってきます。 |
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最後は、現地でホームステイの手配をしてくれたCHEの方から、研修の修了したことの証明書をいただきました。 |
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お世話になったDavid先生から手渡されます。 |
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楽しかった時間もあっという間。時間が押しているとのことで、急いで片付けます。 |
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700番
「お菓子は残さず持って帰って〜!」
ということで、朝から晩まで忙しくも充実した一日でした。ちなみに撤収したのが夜の9時過ぎ。明日はCambridge大学でサイエンスフェスティバルに参加するのですが…朝起きられるのでしょうか。
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さて、楽しい活動の後は、現地の企業訪問です。Stevenage Bioscience Catalystという企業を訪問しました。この企業は、CambridgeとOxfordとLondonのちょうど真ん中に位置する、世界的にも高い科学力を持った企業が集結した(日本からも!)まさに知の結晶とも言える合弁企業とのことですが…何と撮影NG!
しかし中で聴いたお話は我々の科学への欲求を驚くほど高めるものでした。中には将来の進路に強く影響を受けた生徒もいました。これぞ現地でしか聞けない生の声。とても貴重な体験をしました。
明日はとうとうMonk'sWalkSchoolで過ごす最後の日です。やり残したことがないように、積極的に行動しましょう! |
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【3月14日】
いよいよプレゼン発表が二日後に迫ってきました。今日はプレゼンに向けて、英語での発表の仕方を指導してもらったり、プレゼン資料を作ったり、実験をしたりしました。昨日は高かったテンションが、今朝はまた急落。イギリスの生活に慣れてはきたものの、やはりお疲れの様子です。少し風邪気味の生徒も出てきました。しかし活動を通していつもの元気を取り戻しました。特に実験をしたり、バディとコミュニケーションを取る生徒たちの姿は、とても生き生きしていましたよ。
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まずは英語で発表する練習。各自配られた英文を、大きな声ではっきりと読めるようにします。 |
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デイビッド先生に個別にアドバイスをもらいます。 |
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今度はみんなの前で、昨日の観光したイギリスの名所について、自分のまとめたことを紹介します。 |
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英語での発表にみんな苦戦しましたり |
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デイビッド先生から指導講評。アドバイスをもらいます。 |
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お次は何やら手紙のようなものを書いていますが…。 |
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休憩時間を挟んで、次は顕微鏡を用いて観察の時間です。 |
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綿棒で頬の粘膜を少しこそぎ取ります。 |
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そこに青い液体を垂らして…。 |
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顕微鏡で観察します。色をつけて見やすくなった頬の細胞の大きさを測ります。 |
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お昼休憩はバディと過ごします。楽しくおしゃべりするグループと、なかなか話が盛り上がらず気まずいグループとあるみたいです。 |
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午後は二手に分かれます。半分はバディと一緒にプレゼンの準備です。 |
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ナノテクノロジーについて、各グループに発表のテーマが与えられるので、 |
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それぞれインターネットで調べたり、発表のスライドを作ったりしています。 |
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英語を日本語に翻訳するだけでも難しいのに、そこに化学の専門用語が加わると…発表原稿の作成は難航しました。 |
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一方、もう半分の生徒は実験です。 |
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実験の手順を確認して…。 |
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いざ実験! |
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おそらく、炭酸ニッケルを硫酸に入れて加熱しています。 |
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バディと英語でやり取りをしながら実験をします。 |
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実験が終わったら、最後にいつもの部屋に帰って来ます。 |
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何やら作り始めました。 |
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どうやら金曜夜に行われるお別れ会の招待状のようです。ホストファミリーに渡すんですね。 |
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最後は集合写真。到着以降ずっと天気が悪かったので、撮るのがすっかり遅くなりました。 |
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こんなバージョンも。何を表現しているのか分かります? |
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【3月13日】
昨日の座学から打って変わり、今日はグリニッジ観光・ロンドン市内観光です。いつもより少し早く集合して、バスに揺られること二時間弱。渋滞で予定より少し遅れたものの、無事グリニッジに到着しました。そこからテムズ川クルーズ、ロンドン市内観光と、とにかく動き回る一日でしたが、昨日見えた疲れはどこへやら。今日は目一杯観光を楽しんでいました。明日からはまた学校で授業、そして実験があります。気持ちを切り替えて活動に取り組んでもらいたいですね。
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朝早いにもかかわらず、テンション高め。 |
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しばらく歩いて…。 |
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見えました、グリニッジ天文台。 |
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本初子午線をまたいでピース! |
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天文台の中は、航海や天文学、時計に関わる様々な資料が展示されていました。 |
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グリニッジは都市自体が世界遺産。その街中を突っ切って歩きます。 |
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ボートに乗り込みます。現在11時。朝が早かったせいか、我慢できずお昼ごはんをいただきます。 |
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テムズ川から見晴らすロンドンは格別です。 |
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あれがかの有名なロンドン橋と聞いて慌てて写真。 |
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あいにくビッグベンは工事中。その隣の世界遺産ウエストミンスター宮殿も一部改修中のようです。 |
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続けてバスに乗り込み、ロンドン市内を車窓観光。 |
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セントポール大聖堂の前で集合写真。 |
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今度はこっちの角度から。 |
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同じくセントポール大聖堂をバックに、ミレニアムブリッジにて。 |
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少しバスで移動して、今度はタワーブリッジをバックに。 |
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世界遺産のロンドン塔。美しい見た目と裏腹に、ちょっと怖い歴史もあるようで…。 |
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バスに乗り込んで、本日の日程は全て終了。帰りのバスも二時間かかりました。 |
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【3月12日】
今日は三日ぶりにMonk’s Walk Schoolに行き、講義を受けたり、バディと親睦を深めたりしました。イギリス生活も5日目とあって、生徒の顔にも若干の疲れの色が見て取れました。また、昨日のMother'sDayもそれぞれの過ごし方をしたようですが、ホストファミリーとちょっとした行き違いからトラブルになったり、食事が体にあまり合わなかったりと、気になる点も出てきました。しかし、うまく行かないときこそ勉強できる絶好のチャンス。あと約一週間しかない研修を成功させる為にも、貪欲にチャレンジしてもらいたいですね。
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今日はいきなり英語で算数の授業。 |
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全員起立して、正解者から座っていきます。間違えたらもちろん座れません。 |
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全員座れたところで、ヨーロッパの国名をできるだけ多く挙げるクイズをしたり、 |
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イギリスの国旗の模様を英語で説明したりをはさみつつ…。 |
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お次は顕微鏡の登場。いよいよサイエンスっぽくなってきました。 |
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顕微鏡の倍率の計算や、各部位の英語での呼び方について学びました。 |
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そんなところで、バディが休憩のお誘いをしに訪ねてきました。 |
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どうやら日本のお菓子を上げる約束をしてたみたいです。 |
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しばしの休憩の後に、今度はグループ対抗戦。クイズ大会です。 |
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お題に対して、他のチームと重複しない回答をできるだけ多く挙げたチームの勝ち! |
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お題は「イギリスの都市の名前」や、「ケンブリッジにある大学の名前」などです。 |
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今日は朝から頭を使う活動が多いですね。 |
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クイズ大会が終わると、待ちに待ったお昼ごはん。またバディが迎えに来てくれました。 |
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おしゃべりに花が咲いています。 |
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サッカーに交ざる生徒もいました。天気はあいにくの雨(4日連続!)。泥んこです。 |
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午後からは本格的に化学の授業です。ここからは英語を理解するだけでは難しい。 |
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先生から糖分のプレゼント。脳に栄養を。 |
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実験器具について学びます。「これが53mlで…」「え?!うちは60mlだったんだけど!」 |
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最後に、明日の予習。明日はロンドン市内を観光するので、ロンドンの名所について、レクチャーしてもらっています。 |
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【3月11日】
今日は日曜日ということで、生徒たちは各々のホストファミリーと過ごします。教会に行ったり、ショッピングに行ったり、観光に連れて行ってもらったり…。ちなみにイギリスでは今日がMother’s
Dayということで、ちゃんとホストマザーにプレゼントができたでしょうか?
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【3月8日】
早朝6時に岡山空港に集合し、出発式を行いました。お見送りには平賀教頭が駆けつけて下さり、「comfort zoneを越えたところに学びがある」というアドバイスをいただきました。また生徒代表の横山さんが、保護者や先生たちへの感謝の気持ちと研修への意気込みを述べました。7時10分岡山発の飛行機で、羽田を経由してロンドンに向かいました。
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出発式にて、平賀教頭から激励の言葉。 |
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続いて生徒代表の横山さんの挨拶。 |
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羽田空港に到着。次の便まで、二時間近く自由時間となりました。 |
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折り鶴を折っています。 |
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もうすぐ出国。ドキドキワクワク。 |
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約13時間のフライトを終え、ロンドン ヒースロー空港に無事到着! |
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バスが来るまでお買い物。 |
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水を買うのも一苦労です。「これっていくら?安いん?高いん??」 |
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バスを待ちます。あれ、意外と寒くない?どうやら外気温10℃くらいだそうです。 |
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これからホストファミリーの待つホームステイエリアへ向かいます。 |
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フライト疲れもどこへやら。バスに乗って大盛り上がりです。しかし…。
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バスに揺られて一時間。みんなぐっすりお休みタイム。 |
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飛行機でうたた寝程度しかできなかった人が多く、流石に疲れが出てきます。ちなみに現在日本時間で朝の3時。そりゃ眠いです。 |
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交通渋滞でバスが大幅に遅れて、ホストファミリーに会えたのは現地時間で夜の8時。あたりは真っ暗です。これから各家庭に分かれて、夕食となります。しっかりコミュニケーション取れたかな? |
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