平成29年度
国際的視野と幅広い教養を持つ生徒を育てる
理数に関心を持ち,資質を有する生徒の理数と英語力を高める
コミュニケーション力やプレゼンテーション力を育てる
これらの課題に取り組むため,平成29年度は次のような事業に取り組みます。
グローバル人材のための教養講座の実施
数学・理科の授業の一部を英語で実施
上野健爾京都大学名誉教授による英語での数学講義の実施
数学オリンピック,物理チャレンジ,科学オリンピック,英語スピーチコンテスト,英語ディベート大会などの各種コンテストへの参加
校内プレゼンテーション報告会の実施
イギリス・サイエンスカレッジ授業体験プログラム(海外研修)の実施
このほかにも他の課と協力しグローバルな視野と発想を盛り込んだ講演を実施します。また,各種国際交流プログラムを生徒に紹介し参加を促します。
主な取り組みの紹介
  ■イギリス・サイエンスカレッジ授業体験プログラム<3月8日〜21日>
  ■「上野健爾先生の英語による数学講座」<12月19日・20日>
  ■1年生対象「グローバル教養講座」<9月27日>
  ■「先輩を囲む会」<8月22日>
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「英語による数学講座」(2017.12.19・20)New ようこそ! 岡山朝日高等学校のホームページです
 12月19日(火)・20日(水)の午後1・2年生の希望者約40名を対象に、京都大学名誉教授の上野健爾先生をお迎えし、「数学をどう学ぶか−三角関数と複素数をめぐって」という題目で、英語による数学講座をしていただきました。これは、本校の「グローバル人材育成プログラム」の一環として、理数に強い関心や高い資質を有する生徒の科学力を高め、将来社会に貢献できる国際的な研究者として素養を身につけさせることを目的として行われました。
講義する上野先生
講義の様子







 


          〈準備中〉
                        
日  時   平成29年12月19日(火)13:50〜15:20  20日(水)13:50〜15:20
指 導 者   京都大学名誉教授 上野 健爾 先生
対  象   1・2年生希望者
使用教室   本校第2合併教室
内  容   「数学をどう学ぶか−三角関数と複素数をめぐって」 






 
1年生対象「グローバル教養講座」(2017.9.27) ようこそ! 岡山朝日高等学校のホームページです
 9月27日(水)の午後1年生を対象に、サハリン石油ガス開発(株)常務取締役・一橋大学特任教授・東京工業大学非常勤講師 板野和彦氏と、元日経新聞論説委員 小林省太氏をお迎えし、「グローバル教養講座」が行われました。板野氏は「グローバル化とは何か」、小林氏は「世界の今を考えよう − キーワードはNATIONALISMとGLOBALISM」というテーマで、それぞれ講演をしていただきました。これは、本校の「グローバル人材育成プログラム」の一環として、様々なキャリアを持つ人々や文化的背景に対し、これを適切に理解しながら、自分の考え方を的確に表現したり主張できる能力を養うことを目的として行われました。
 生徒達は講師の話に熱心に耳を傾けていました。
  
講師紹介
  
 講演する板野氏
  
 講演する小林氏
 
 質問する生徒 
  
講演会の様子
  
  生徒代表謝辞
  







   「グローバル≠インターナショナル」であるということがとても印象に残った。昨今グローバル化問題について試験で問われたり、討論の機会が多くあったりする。その中で自分たちには関係ないな、とか自分には手の届かない話だな、と思っていた部分も正直たくさんあった。でもお二人の先生の話を聞いて、グローバル化とインターナショナルは同じ「世界」を舞台にするものとして似ているようでありながらイコールの関係ではないのだとわかったし、個人のつながりもあるグローバル化の方が国家間のインターナショナルに比べて、私たちにとってより身近な問題であると感じた。グローバルな世界で生きていくためには、まずは物事を知ることから始まるのだと思う。様々なところにアンテナを伸ばし、いろんな情報や意見を吸収したい。

 最後の日本の若者に向けての言葉の「英語以外の言語を習得してください」の一文が心に残りました。私は英語の教員になりたいのですが、グローバル化=英語という固定したイメージを持っていたので考えが広がりました。これからの社会「英語が話せたらなんとかなる」では通用しないのだと実感することができました。全体を踏まえても世界の人、一人一人が他国の文化や歴史を尊重することが大切だと思います。わたしも「英語」という言語を学ぶだけでなく、これまでに築かれてきた.背景にも注目したいです。
日  時   平成29年9月27日(水)14:15〜15:30  
指 導 者   アドバイザー   板野和彦 氏 (サハリン石油ガス開発(株)常務取締役
                   一橋大学特任教授、東京工業大学非常勤講師)
講師   小林省太 氏 (元日経新聞論説委員)
対  象   1年生
使用教室   本校体育館
内  容   講演
 



「先輩を囲む会」(2017.8.22) ようこそ! 岡山朝日高等学校のホームページです
 8月22日(火)の午後1〜3年生の希望者約30名を対象に、NEC中央研究所研究員 谷本 啓先生(本校H20卒)をお迎えし、「人工知能研究の今と未来の働き方」という内容で、講演をしていただきました。これは、本校の「グローバル人材育成プログラム」の一環として、グローバル社会で活躍されている先輩の体験などを聴き、将来社会に貢献できる国際的な人材として素養を身につけさせることを目的として行われました。
講義する谷本先生
講義を受ける生徒達 
 質疑応答







 


      (準備中)
日  時   平成29年8月22日(火)13:30〜15:00  
指 導 者   NEC中央研究所研究員 谷本 啓 先生
対  象   1〜3年生希望者
使用教室   本校第2合併教室
内  容   演題「人工知能研究の今と未来の働き方」の講演と質疑応答


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