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7月23日(木)・24日(金)の午後1・2年生の希望者約60名を対象に、京都大学名誉教授の上野健爾先生をお迎えし、「入試問題の背後にある整数論」という内容で、英語による数学講座をしていただきました。これは、本校の「グローバル人材育成プログラム」の一環として、理数に強い関心や高い資質を有する生徒の科学力を高め、将来社会に貢献できる国際的な研究者として素養を身につけさせることを目的として行われました。 |
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講義する上野先生 |
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講義を受ける生徒達 |
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生
徒
感
想
紹
介
・
抄 |
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・講義での内容は去年よりも分かりやすく,集中して受けることができた。英語での講義の時間がわりと短かったが,説明を聞いていると入試問題の面白さが伝わってきた。こ れから自分が大学でしたいことをはっきり決め,数学をもっと上達させたいと思う。
・分かる部分も多かったので,説明を聞けば理解できたが,自分で解法を見つけるのはまだまだ難しそうだと思った。これからの勉強への取り組み方を見直す良いきっかけに なったと思う。数学も英語も少しだけ好きになれた。
・昨年,一年生だったときに聞いたときはさっぱり分かりませんでしたが,二年生になってから部分部分で少しだけ分かるところが増えました。整数問題は苦手なので大変でし たが,理解できるようにがんばりたいと思います。
・もっと英語の講義を受けたかった。今度は別の整数論とか証明とかをしてみたい。名前はよく聞くが詳しくは知らないことが多い数学とかを教えて欲しい。
・日本語での講義の内容はだいたい理解することができたけど,同じ内容とはいえ,英語は難しく感じた。数学だけでなく学問を通じて人間としての教養を身につけていくことが大切だと改めて思った。 |
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日 時 |
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平成27年7月23日(木)13:50〜15:20 24日(金)13:50〜15:20 |
指 導 者 |
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京都大学名誉教授 上野 健爾 先生 |
対 象 |
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1・2年生希望者 |
使用教室 |
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本校第2合併教室 |
内 容 |
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「入試問題の背後にある整数論」
※整数論の本質についての理解を深めるとともに,今後大学入試に出題されるであろう分野の背景を中心に講義する。 |
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