サイエンスカレッジ研修(1/4~7)が行われました。
SCIENCE COLLEGE PROGRAM @ OKAYAMA ASAHI
イギリス研修-オンライン(イギリス)と直接体験(ネイティブ講師)によるハイブリッド研修-の実施
令和3年1月4日~1月7日
イギリス・サイエンスカレッジ研修が新型コロナウイルス感染症拡大により渡英が困難になったため、外国人講師・バイリンガル講師等の対面による研修と、イギリスとつないでの英語によるSDGs講義やケンブリッジ大学の学生による進路相談を組み合わせたハイブリッド研修として実施しました。
日時等 | 令和3年1月4日(月)~7日(木) 12:00~18:00 岡山朝日高校会議室 |
目的 | 日本語で考え、英語でアウトプットする経験を通して、「将来に役立つ自己分析」を行い、「他人と協働する力」「クリエイティブに考える力」を身につける。 |
方法① | 日本語で研修の意義を学び、英語による講義を聴き、日本語を使って討論を行い、英語でのグループ発表を行う。 |
方法② | 活用した思考ツール 「Design Tinking」 「Storytelling」 「Ideation」 |
方法③ | オンラインでは「1人1台端末(Chromebook)」を活用する。 |
方法④ | 毎日午後4時からはリモートでつながり、現地の先生からSDGsや脳科学に関する講義を聴いたり、ケンブリッジ大学で学ぶ学生と日本語で進路相談を行ったりする。 |
まとめと振り返り・生徒の感想
4つの班に分かれて岡山の課題とその解決法を考え、英語によるプレゼンを行いました。最終プレゼンはイギリスとつなぎ、この4日間で学んだことを一人ずつ英語で発表し、ネイティブの先生に評価してもらいました。生徒は、 「Individuality」 「Change」「Challenge」「Activity」等、この4日間の学びを一言で表し、スピーチを行いました。
生徒の感想
「日本語と英語両方のプログラムで、自分の成長を感じたし、生まれて初めて殻を破った感じがして本当に毎日楽しかったです。」「オンラインでの講義は知識だけではなく将来の夢や目標をもつ参考になった。」「対面の活動を通して、豊かな教養や、本格的に英語を使った深い思考が4日間を通して少しずつ育まれたことを感じ、貴重な経験になった。」