岡山大学CLSプログラムに茶道部の生徒が参加

7月17日(土)岡山大学CLSプログラムに茶道部の生徒が参加しました。

「CLSプログラム(Critical Language Scholarship)」はアメリカ国務省の教育プログラムの一つで、国家安全保障や経済発展の観点から重要な役割を果たす、ロシア語や中国語、日本語など世界15言語の人材養成を図るものです。日本語プログラムを岡山大学でも実施することになっており、今回、日本語、日本文化を学ぶ大学院生・大学生と本校茶道部の生徒がオンラインで交流しました。アメリカ各地の大学院生・大学生と日本を結び、1年生の生徒が茶道教室でお手前を披露し、2年生の生徒は大学院生・大学生のインタビューを受けました。2年生の生徒7名が会議室に集まり、「どうして茶道部に入ろうと思いましたか」「茶道部に入って、生活に変化がありましたか」「現在の若い人たちに茶道を広げるにはどうしたらいいと思いますか」等の質問に答えました。生徒にとっても茶道文化を自分たちがどう継承していくか、問題意識を持つことができた取り組みでした。最後の2枚の写真は、後日送られてきたアメリカの学生が作ったスライドです。