第9回こども夢二新聞館長賞(最優秀)受賞

中学校3年、高校1年と連続で最優秀賞を受賞

夢二郷土美術館(岡山市中区浜)では、次世代のこどもたちに竹久夢二をもっと知ってほしいと、2011年から「こども夢二新聞」を募集し、展示をするという企画を行っています。今年度は100人を超える応募がありました。2019年10月4日に審査が行われ、小橋さんの作品が最優秀賞に選ばれました。

「中学校2年生から参加して、去年、今年と2年連続で最優秀賞をいただきました。今年はあえてパソコンで作成しましたが、本当は手書きの方が好きです。作成には2週間くらいかかりました。たまたま参加した邑久バスツアーで竹久夢二美術館の「子ども学芸員」の存在を知りました。継続的に竹久夢二美術館の勉強会に通い、夢二の研究を深めるとともに、美術館ボランティアも行っています。一つのことを続けてこつこつとやっていくことが大事だと思います。そうすると、だんだん成果が出て、できることが増えていきます。やり続けることが、今の自分の生活にもつながっていると感じています。」 

(1E 小橋さん)