Stanford e-Japan プログラム参加 

[10月から約5か月間受講するスタンフォード大学国際異文化教育研究プログラム(SPICE)のオンライン講座]

Stanford e-Japanは、スタンフォード大学が日本の高校生を対象に行うオンライン講座で、米国の社会や文化について英語で学んでいます。英語力や小論文等で全国から約30人が選抜され、日米の政治、日米の教育等のテーマについて、スタンフォード大学の教授等から学びます。参加者はビデオ会議で意見交換をし、研究成果を最終論文にまとめます。

 「このプログラムに参加して、知識を学んだだけで終わらせず、それを元に自分の意見を持つことが大事だと思うようになりました。今まで私は政治や歴史について、自分の意見を持っていなかったけれど、人に伝えることで自分なりの考えを持つことができるようになったと思います。第二次世界大戦についての講義では、過去を変えることはできないけれど、多面的、多角的な情報を学び、将来どう対応するかを考えることの重要性を理解し、過ちを繰り返さないために、歴史を学んでいることが実感できました。これまでは自分に自信が持てなかったけれど、この経験を通して、頑張れるものができ、それは将来の自分に役に立つものになると信じています。」

(2B 菅さん)